英雄の哲学
イチローと矢沢永吉の対談。
一流の考え方は、分野は違えどやはり共通しますね。
10年前の本なので、
イチローは当時32歳。
50歳まで現役でと語っていますが、役割、出場の仕方は変わっていますが、
今まだ現役ですね。
イチローならやれるのではないでしょうか。
矢沢永吉さんについては、すみません、
あまり知りませんでした。
ただ、私のメンターのお一人(50代くらいの方)が熱狂的なファンで、
カリスマ性を持った方なんだろうということは知っていましたし、
本を読んでいると伝わってきます。面白いおっさんという感じ。
テレビ番組での対談を書籍化したものなので、とても読みやすいです。
一流は、
①魅力あふれる人である
常に上を目指し、現役でありつづけ、今を楽しんでいる。
上下関係なく誰とでも対等に接し、常に学ぶ姿勢を持っている。
(松下幸之助氏も常に誰からでも学んでいたといいますね。高卒で入った社員にも丁寧に接し、自分の知らないことを学ぼうとされていたという話がありますね)
②知らない世界の扉を開け続ける
③常にもっといい(結果)を求める
④自己と向き合い続ける。
などなど。。
やはり、
・常に学び続ける姿勢を持っていること
が大事ですね。
それは、学ばないかん!
という強制感ではなく、
好きなことをもっと上手くなりたいから、
もっとよい結果を得たいからという、
純粋な氣持ちでの「学ぶ姿勢」なのでしょうね。
「好きだから」これが大事ですよね。
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