龍城神社(岡崎市)

1年〜2年ぶりに岡崎公園内にある、龍城神社にきました。


私の大好きな場所の一つです。



徳川家康公が生まれた岡崎城にある神社。


ご祭神

徳川家康公 

本多忠勝朝臣

天神地祇 

護国英霊



言い伝えとして、

往昔、三河の守護代西郷弾正ェ門稠頼が此の地に築城成る日、

何処ともなく柳の五ッ衣に紅の袴をつけた気高い乙女が天守に現われ、

「われはこれ歳久しく此の処に住む龍神なり、汝われを鎮守の神と崇め祀らば永く此の城を守護し繁栄不易たらしめん」と、

おりしも城中の井水噴き出で、高く天に沖し飛瀑の如く龍神に注ぎ、一群の黒雲舞い下りて天守を包むと見るまに龍神の姿は忽ち消えうせた。

此の不思議に城主おどろき、天守楼上に龍神を祀って城地鎮守と崇め永く加護を祈り、

城の名を龍ヶ城、井の名を龍の井と称えしと云う。 


また、家康公が生まれた時の逸話として、

天文十一年十二月二十六日、後の征夷大将軍徳川家康公、幼名竹千代君此の城に産声をあげ給う。この英雄児の生まれ出づるを待つが如く、城楼の上に雲を呼び風を招く金鱗の龍を見たりと云う。今に龍神の井、産湯の井、東照公胞衣塚を存する。



龍のお社、龍の城なんですね。


私の向かい干支が「辰」なので、今日やってきました。


手水舎にも龍が



お社のとなりに岡崎城があります。






龍城神社の中の天井には、木彫りの龍がいるんです。

これがまた素敵なんですね。


基本的見れないと思っていたので、そのまま帰ろうかと思ったのですが、

一応と思い、神社の方にみれるかお聞きしてみたら、


「いいですよ~。ゆっくりみていってください」


なんだ!

よかった!


実はこの龍、裏でスイッチを入れると、

手をたたくと音に反応して、

鳴くんです。


以前特別な時に入れていただいてやってみたことがあります。



今回は鳴きませんでした。

いつもスイッチが入っているわけではないんですね。





そして、どのくらいの方がご存じかわかりませんが、

同じ敷地内のお城のすぐ南側に

南西の方角を向いた鳥居があるんです。


以前神主さんにお聞きしてみたら、

伊勢神宮のほうを向いているそうです。


説明書きなどないので、みなさんスルーされてます。

岡崎は歴史があって、いいところです。


龍城神社一度はどうぞ~

まさよしのブログ

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