成功哲学→成長哲学

菅家さんと白駒さんの対談から、



日本にあう成功の考え方は、


成功哲学ではなく成長哲学である」と言われています。


積小為大。凡事徹底。

一つのことを成し遂げていく。

すると自分が描いた夢以上のものがもたらされる。

「自分がなる」ではなく「ならされるもの」


天が必要とするときに、必要とされる人間であること。


天が授けてくれた役割に氣づこうとせずに、

自分の好きなことだけに打ち込んだり、

それを煽ったりするのは、とても無責任。


本当の自分と出会う秘訣は、

自分を抑制して、

私の部分をできるだけなくすこと。

自分のためだけに生きるのではなく、

自分を超えた誰かのために努力する。



自分探しは外にあるのではなく内にある。

身近なところに感謝して受け入れて、精一杯自分の身を置いていく。



そうした時に自分自身の氣づき、

真の喜びに出会え、

周りが応援してくれて、

その結果夢を超えたとてつもない現実が現れてくる。


それが日本の神髄、流儀である。


  美し国 平成28年夏号から



確かに日本人は勤勉、まじめな国民で、

それでここまでの長い歴史のある国を築いてきました。

今おかれた状況で、

一つ一つのことに真剣に、

徹底して取り組んでいった先に

成功があるということですね。



次回は、戦国の英雄にみる三つの徳について。


まさよしのブログ

日本が好きな 九州男児 かつ 三河男児の ブログです。

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